車検の費用
車検を受ける場合には、各種の費用が発生しますから注意しておきましょう。まず確実に一律で発生するのが税金と自賠責保険です。自賠責保険は通常は2年の有効期間となっています。このため通常は車検と同じ時期に支払いが発生するはずです。
自賠責保険は、普通自動車の場合には29780円かかります。もし軽自動車の場合にはやや安くなり24180円が保険料となります。
税金は自動車重量税が発生をします。自動車重量税も2年ごとの支払いになっていますから、車検時に支払うのが普通です。自動車重量税はその名の通り、自動車の重量によって課税額が違ってきます。もし1.5トン以下の乗用車の場合には37800円かかります。1.5トン以上の乗用車に乗っている場合には50400円が課税される自動車重量税です。軽自動車の場合には、重量関係なく8800円が課税されます。
車検を受けるときには手数料も発生します。継続検査の場合には、バイクや小型自動車の場合には1400円かかります。普通自動車の場合は、手数料が1500円かかります。
さらに整備工場に車検に出す際に、整備に伴って発生する費用があります。また検査を実施する場合には、特別な検査用の機器が利用されます。
これらの費用についても自動車のオーナーに請求がいくことになります。整備費については、整備工場でそれぞれに独自に設定をしています。もしやすくあげたいの言うのなら、整備費を比較して、安いところを選ぶのも一つの手です。